★5/20 東から西へ
〜古典派からロマン派、そして現代〜
ウィーンで花開いた「音楽」は西欧社会に伝播し、古典派・ロマン派を生みました。
このような歴史に基づいて、今回はモーツァルトにはじまりR . シュトラウスやF .
プーランクまで、時代を追って多彩な室内楽の名曲をお贈りします。
世界各国のトップオーケストラと共演する、韓国出身のヴァイオリニスト、チー・ユン、
ピアノの小林道夫、ピアノの江口玲、フルートの佐久間由美子らが、至極の響きを奏でます。
【曲目】
● ピアノ・デュオ
W.A.モーツァルト:ピアノ連弾ソナタ ヘ長調 K.497
●ヴァイオリン&ピアノデュオ
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
●管楽六重奏
F.プーランク:六重奏曲
【出演者】
小林道夫(ピアノ)、チー・ユン(ヴァイオリン)、江口玲(ピアノ)、
佐久間由美子(フルート)、小林裕(オーボエ、東フィル首席)、
高橋知己(クラリネット)、菅原恵子(ファゴット、N響)、西条貴人(ホルン、都響)

東京藝術大学学理科卒業。ドイツのデトモルト音楽大学に留学し、幅広く
研鑚を積む。チェンバロ、ピアノ、室内楽、指揮など多方面にわたり活躍し、
特に J.S. バッハ、モーツァルト、シューベルトの解釈及び演奏では最高の
評価を得ている。伴奏者としての活躍は、世界的名伴奏者であったジェラ
ルド・ムーアに比肩するとまで言われ、これまでにフィッシャー・ディスカウ、
エルンスト・ヘフリガー、ジャン・ピエール・ランパルなどと内外で共演。
近年はクラヴィコードやシューベルト時代のフォルテピアノを使ってのコン
サートにも力を入れている。 1970年第 1回サントリー音楽賞(当時は鳥居
音楽賞)、 1972年ザルツブルク国際財団モーツァルテウム記念メダル、
1979年モービル音楽賞を受賞。現在、大阪芸術大学大学院客員教授。

韓国ソウル生まれ。 8歳の時ソウルのコリアン・タイムズ・コンクールで優勝。
13歳で渡米、ジュリアード音楽院に進学。 1988年ジュリアード協奏曲コン
クールに優勝。翌年ニューヨーク・デビュー。名教師ドロシー・ディレイの他
フー・カン、フェリックス・ガリミエ A. シュナイダー等に師事。全米を中心として
欧州、韓国でのリサイタル、音楽祭への出演も相当数に上る。 1990年ジュリ
アードから派遣され初来日。 1992,93年 PMF 音楽祭に協奏曲のソリストとして
2年連続出場。 1992年初の全国ツアーを行い、 1994年N響等との共演を含む
2度目の全国ツアーを行った。現在シンシナティ音楽大学、インディアナ音楽
大学の非常勤また客員教授として後進の指導にも当たっている。