★5/20(土) ピアノ・ソロとピアノ四重奏でモーツァルトを

前半に今や日本を代表するモーツァルト弾きの一人、三輪郁のソロで

ソナタ、きらきら星変奏曲などモーツァルトの世界を堪能、後半は弦楽器を

加えてモーツァルトのピアノ四重奏とシューベルトのピアノ五重奏をお楽しみ

ください。

 

【曲目】

三輪郁によるピアノ・ソロ

●モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲

         アダージョ ロ短調 K.540

         きらきら星変奏曲

         (「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲) ハ長調 K.265

         ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333

●モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478

●シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44

 

【出演者】

三輪郁(ピアノ)

鈴木理恵子(ヴァイオリン)

小川有紀子(ヴァイオリン)

篠崎友美(ヴィオラ)

藤森亮一(チェロ)

 

                          三輪郁(MIWA, Iku/ピアノ)

            三輪郁

 三浦みどり、大島久子、 H. グラーフ、 W. ヴァッツィンガー、 H. メディモレックの

各氏に師事。

 桐朋女子高等学校卒業後、ウィーン国立音楽大学、同大学院を最優秀で卒業。

オーストリア政府よりこれらの業績を表彰される。1989年フィナーレ・リグレ国際コン

クール・ピアノ部門第 1位の他、国内外のコンクールで入賞。 東京シティ・フィル、

東京フィル、オールボー交響楽団、中国フィルハーモニー管弦楽団、広州交響楽団

など国内外のオーケストラと多数共演。室内楽では「ウィーン・ゾリステン・トリオ」、

N 響メンバーとのアンサンブル、また R. キュッヒル、 F. シュトイデ、 R. ホーネックなど

ウィーン・フィル首席奏者等との共演多数。国内では意欲的にリサイタルを開催し、

2003年 6月から「モーツァルト連続演奏会 4254日の奇蹟〜ウィーンのモーツァルト」

を展開中。 2006年 12月には最終回(第 5回)を迎える。 2004年には初の書き下ろし

エッセイ「やっぱりピアノが好き!」が土曜美術社販売より発売された。ソリスト、室内楽

奏者の両方の資質を兼ね備えたピアニストとして、また古典から現代に至る幅広い

レパートリーを持ち、その解釈、演奏は高く評価されている。

 

                           鈴木理恵子(SUZUKI, Rie/ヴァイオリン)

                              鈴木理恵子

 桐朋学園大学にて篠崎功子に師事。卒業後、新日本フィルハーモニー交響楽団副コン

サートミストレスに就任。その後、 渡米し J. ギンゴールド氏に師事。 同団退団後はソロを

中心に活動。これまでマルメ市立歌劇場の客演コンサートミストレス、神奈川県立音楽堂の

レジデンシャルアーティスト「 Trio du Monde 」、彩の国さいたま芸術劇場のレジデンス・

カルテット等のメンバーとして、現在は読売日本交響楽団の客員コンサートミストレスとしても

活躍。また、 2004年 高橋悠治氏とのニュージーランドツアー、 2005年バンコクでの The

World New Music Festival and Conference 等に招かれいずれも大絶賛を博す。 既成概念に

とらわれず他分野の芸術家達と積極的に共演するその活動は、各方面から注目を集めてやまない。

 

 

                           小川有紀子(OGAWA, Yukiko/ヴァイオリン)

                          小川有紀子

 東京藝術大学付属音楽高等学校を経て、 1992年東京藝術大学、 1994年には英国王立

音楽院大学院を首席で卒業。第 1回東京現代音楽祭室内楽コンクール部門第 1位、併せて

第 1回朝日現代音楽賞受賞。第 7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第 2位、ルフトハン

ザ賞を受賞。第 28回ティボール・ヴァルカ国際ヴァイオリン・コンクール入賞。 1996年東京文化

会館小ホールにてデビューリサイタルを開催。 1998年ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀

演奏者賞を受賞。以降、 NHK=FM リサイタル、長谷川武久レクチャーコンサート「室内楽シリー

ズ」、草津国際音楽祭などのほか、各地でソロ、室内楽のコンサートに出演。これまでに日高毅

澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事。現在、紀尾井シンフォニエッタ東京、仙台フィルハー

モニー管弦楽団のメンバーとしても活躍中。

 

 

          篠崎友美(SHINOZAKI, Tomomi/ヴィオラ)

             篠崎友美

 桐朋女子高校音楽科を経て、 1995年桐朋学園大学を首席で卒業。 1992年の東京国際音楽

コンクール室内楽部門において「斎藤秀雄賞」を受賞。 1994年にはライオネル・ターティス国際

ヴィオラコンクールにおいて特別賞を受賞。 1997年ミュンヘン国際音楽コンクール第 3位入賞。

在学中よりアスペン音楽祭(アメリカ)、霧島国際音楽祭、宮崎国際室内楽音楽祭、北九州国際

室内楽音楽祭など数多くのフェスティバルに参加している。現在は新日本フィルハーモニー交響

楽団の首席奏者を務める傍ら、紀尾井シンフォニエッタ東京、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、

ストリングアンサンブル・ヴェガ、サイトウキネンオーケストラ等のメンバーとしても活躍している。

 

 

            藤森亮一(FUJIMORI, Ryoichi/チェロ)

             藤森亮一

 京都市立堀川高等学校音楽科、東京音楽大学を経て、ミュンヘンに留学、ワルター・ノータスに

師事。第 29回文化放送音楽賞、第 52 回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位、第 21回東京

国際音楽コンクール弦楽四重奏部門斎藤秀雄賞受賞。 1987年NHK交響楽団に入団。「若い芽の

コンサート」では同交響楽団とハイドンの協奏曲を共演し絶賛される。これまでに故徳永兼一郎、

上村 昇、河野文昭の各氏に師事。現在NHK交響楽団首席チェロ奏者を務める他、モルゴーア・

クァルテット、ボア・ヴェール・トリオ、チェロ・クァルテットのラ・クァルティーナの他、数多くのアンサン

ブルでも活躍、数多くの CD を発売。 1998年にはモルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞した。

また、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学非常勤講師も務める。

 

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