公益財団法人 北九州市芸術文化振興財団

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埋蔵文化財調査室


北九州市の埋蔵文化財 最新の遺跡発掘調査

祇園町遺跡第11地点
所在地  北九州市小倉南区長尾五丁目
調査時期 平成28年6月8日〜平成28年6月14日


調査の内容
 
 遺跡は標高30〜34mで、北流する紫川流域に並行して走る舌状丘陵の東側斜面上に位置する。今回の調査区は、平成26年度に交差点部分を「L」字形に発掘調査をした東側延長部分に位置する。
 前回の発掘調査では弥生時代中期〜後期の壺や甕、高杯片や古墳時代の須恵器、平安時代の土師器埦、中世の備前大甕の口縁部片などが出土し、弥生時代〜平安時代、中世にかけての複合遺跡であることが分かった。
 今回の発掘調査においても前回と同様に弥生時代〜中世に至る土器や石器が出土したのに加えて、11世紀前後の緑釉陶器片や13世紀〜14世紀の中国製白磁皿、龍泉窯の蓮弁文を持つ青磁碗などが出土している。これらのことは、弥生時代だけでなく古墳時代や平安時代・中世においてもこの地域が中心的な役割を果たした集落であったことを示しており、この土地の歴史を考える上で貴重な資料を得た。


“祇園町遺跡第11地点 01"
土層断面 (南より)
“祇園町遺跡第11地点 02"
西側調査区調査後 (南より)
              “祇園町遺跡第11地点 03"
東側調査区調査後 (北より)



主な遺構
弥生時代〜中世  溝2条、柱穴多数

主な遺物
弥生時代

奈良・平安時代〜中世
 土器、石器

 土器、陶磁器
コンテナ  3箱