公益財団法人 北九州市芸術文化振興財団

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埋蔵文化財調査室


北九州市の埋蔵文化財 最新の遺跡発掘調査

高槻遺跡第14地点
所在地  北九州市八幡東区松尾町
調査時期 平成29年8月17日〜平成29年9月12日


調査の内容
 
 本遺跡は、東流する槻田川の南岸に所在し、標高31mの河岸段丘上に位置する。
 高槻遺跡の発見には次のようなエピソードがある。昭和4(1929)年に郷土史家の故 名和羊一郎氏が小倉の遺跡を踏査していて夕方になったため、「もう帰らなければ…」と言って下駄を脱いで駆け出し、高槻の小高い台地に差し掛かった時つまづいて転んでしまった。起き上がろうとして目の前にあった石を掴んだところ、それが石斧であったと言う。これをきっかけとして、弥生時代前期末〜中期にかけての石斧製作地として全国的にも著名な遺跡となった。
 今回、発掘調査を実施した地点は、本遺跡の最も東端部に位置し、東西500 mの大集落になることが明らかとなった。本遺跡からは石斧の原材料や未製品が多数出土しており、ここでも石斧を製作していたことが明らかである。今回の調査によって、この地域の歴史を考える上で貴重な資料を得た。


高槻遺跡第14地点 01
溝1内壺出土状況 (北より)
高槻遺跡第14地点 02
1号竪穴住居跡 (南より)
              高槻遺跡第14地点 03
1区調査後全景 (東より)



主な遺構
弥生時代〜近世  貯蔵穴1基、溝3条、土坑6基、柱穴多数        

主な遺物
弥生時代〜近世  弥生土器、石器、陶磁器など
コンテナ  25箱