公益財団法人 北九州市芸術文化振興財団

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埋蔵文化財調査室


北九州市の埋蔵文化財 最新の遺跡発掘調査

鋳物師町遺跡第2地点
所在地  北九州市小倉北区鋳物師町95番
調査時期 平成29年9月28日〜平成29年10月13日


調査の内容
 
 本遺跡は近世小倉城の帯曲輪に位置し、標高1.6mの砂丘上に位置する。砂丘は南から北方向へ斜降しており、海浜砂丘上に位置すると考えられる。
 汀線は現在のJR鹿児島本線あたりと推定される。調査によって、江戸時代の道路と思われる平坦面とそれに伴う側溝と考えられる溝を検出した。この道幅は約一尋(約1.8m前後)である。また出土した江戸時代後期、18世紀後半〜19世紀にかけての陶磁器や17世紀以前の小倉鋳物師時代の炉壁やスラグ、鋳型片などが出土しており、西南方向から流れ込んだものと考えられる。
 溝と土坑の遺構の切り合い関係から、少なくとも道路状遺構が形成される以前と道路使用時期、その後の三時期は存在することが分かり、近世小倉城の帯曲輪の状況を考える上で貴重な資料を得ることができた。


鋳物師町遺跡第2地点 01
調査区全景
鋳物師町遺跡第2地点 02
道路状遺構
              鋳物師町遺跡第2地点 03
調査風景



主な遺構
近世  道路状遺構1基、溝状遺構5条、土坑22基、柱穴多数

主な遺物
近世  土師器、陶磁器、瓦、炉壁、スラグ、鋳型片など
コンテナ  34箱