公益財団法人 北九州市芸術文化振興財団

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平成28年度 こども考古学講座『君も考古学者だ!』

第2回「アンギン編み」を6月26日(日)に行いました。

 6月26日(日)、こども考古学講座第2回「アンギン編み」を実施しました。

 最初に「アンギン」について簡単な説明を行いました。アンギンとは、麻や葛などの植物の繊維を素材にして編んだものです。編台あみだい編錘あみおもりといった道具を使用し、ヨコ糸にタテ糸を絡めて編んでいきます。これらは縄文時代から続く技術で、当時は衣服などを編んでいた事がこれまでの研究で分かっています。現在では、日除ひよけに使うスダレやスノコを作る技術として残っています。そして、市内の遺跡からも古墳時代の編錘や糸を紡ぐための道具が見つかっています。

 説明の後、いよいよ作業にとりかかりました。
今回、ヨコ糸には長さ5mの麻糸を、タテ糸には長さ70cmの刺繍糸を使用し、10cm程の大きさのコースターを作ります。初めは細かい作業に慣れず、タテ糸同士が絡まってしまう事もありましたが、一段一段編んでいくうちに慣れていき、作るスピードも上がっていきました。編む作業が「楽しい!」と時間を忘れて夢中になる子や途中で腕が疲れてしまい「終わらない!」と言っていた子もいましたが、全員が最後まで編み終える事ができました。皆、よく頑張りました。

 完成品を編台から外した時の子どもたちの笑顔は達成感に満ちており、とても印象に残りました。今回は赤、青、緑、紫などの色がついた麻糸を使用したので、個性豊かなコースターができました!

 2時間というわずかな時間でしたが、縄文時代から続く技術に触れながら、子供たちも楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。今回学んだ事を、夏休みの自由研究等で活かしてもらえると嬉しいです。


※この講座の参加募集はすでに締め切りました。またのご参加お待ちしております。



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