響ホール室内合奏団 Hibiki
Strings of JAPAN
北九州市
の音楽専用ホール・響ホールの前館長、後藤忠雄の“地元の演奏家を育てていきたい”という熱意から『響ホール室内合奏団』という名称で
1998年に結成されたプロフェッショナルの弦楽合奏団である。
団員はコンサートマスターの徳久正紀をはじめ、北九州とその近郊在住のプロフェッショナルの弦楽器奏者
22名で構成され 2003年 4月からはミュージック・アドヴァイザーにヴァイオリニストでもある澤和樹氏が、
2004年 4月からはアソシエイト・コンポーザーに作曲家の松下功氏が就任している。
1998年から毎年響シリーズに出演し、
2000年からはミレニアムコンサート、自主公演の他、国際音楽祭、公民館や小学校での“ふれあいコンサート”や“スクールコンサート”など地域に根ざした活動を中心に充実した演奏内容を目指して確実に演奏回数も増えていっている。
2003年 8月、 9月には創立5周年を記念して英国公演を行い、ロンドンを始め英国4か所での演奏会では大変な好評を博した。 2004年
11月には再渡英し、5回の公演の他、能管の赤尾三千子氏との共演で子供たちを対象にワークショップをおこない大好評だった。
指揮者に早川正昭氏、澤和樹氏、ステファン・ネディヤルコフ氏、時任康文氏、ゲルハルト・ボッセ氏を、ソリストにはヴァイオリンの漆原啓子さんや篠崎史紀氏、堀正文氏、ハープの早川りさ子さん、吉野直子さん、ピアノの小山実稚恵さん、地元出身でパリで活躍中のフルーティスト瀬尾和紀氏、チェロのガイ・ジョンストン氏、古川展生氏、ヴァイオリンの双紙正哉氏、英国公演では『能』の野村四郎氏を迎えるなど、多くのゲストと共演している。
レパートリーは、高い水準を要求されるクラシックや現代曲から、クラシック音楽になじみのうすい人々にも喜ばれるポピュラーミュージックまでと幅広く、編成も曲やホールによってフレキシブルに対応できるように工夫されている。
合奏団の運営は、響ホールを練習会場などの拠点とし、団員相互の自主的参加で行われており、北九州の音楽文化の発信源となり更には九州から全国、海外へ向けて発信していく事を目標としている。音楽大学を卒業した若い演奏家の研鑽の場としての期待も大きく、合奏団の意欲的な活動が注目されている。
2003年、
北九州市文化奨励賞受賞。
現在の団員構成
Vn13 名 Va 5 名 Vc3 名 Cb1 名 計 22 名
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