|
|
 |
| 響シリーズ |
響ホールの特性を生かした良質のコンサートを比較的安価に提供するよう、年間5本の企画で実施しています。故数住岸子初代監督の時代には「クライス9・9・9」とか「クライス5・5・5」といったタイトルで木管楽器にこだわったアンサンブルを編成。9・9・9は九重奏、5・5・5は五重奏といった具合で、現代音楽を中心としたコンサートに、併せて公開レッスンなども行っていました。(クライスKreis=輪、仲間という意味のドイツ語)。
1998年、数住監督が開館 5周年を迎える直前に急逝してから、替わって陣頭指揮を執ることになった後藤館長の時代には出演者を日本人演奏家に限定し、リサイタル形式主体で開催していました。集客力のある超有名アーティストばかりというのではなく、知名度はまだだが実力は確かという演奏家を起用し、コンサートの質的部分を重視していました。
2004年度からは聴衆の要望に応えて、シリーズにも外国人演奏家を登場させることになりました。日本人演奏家の場合もソロだけではなく、アンサンブルを積極的に取り入れ、さまざまな楽器の音色の組み合わせの妙が楽しめる内容を追求しています。ちなみに2004年度はフランツ・リスト室内管弦楽団、2005年度はゲイリー・カーが出演しています。また、1999年からは「響ホール室内合奏団」の演奏会を毎年1回シリーズに組み込んでいます。
|
|
|