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(1)設置の経緯 |
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九州厚生年金会館の建設にあたり、北九州市内はもとより全国の有志の方々により「パイプオルガン設置期成会」が結成されました。2年半にわたる運動により集められた企業・団体の寄付金、一般市民による募金に、県・市の補助金を加えて購入されました。昭和59年4月に北九州市に寄贈され、現在に至っています。
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(2)存続の経緯 |
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政府の方針で売却が予定される九州厚生年金会館について、ホールやパイプオルガンの存続を目指す市民活動の実行委員会が平成19年11月26日に設立され30万人分の署名を目標に活動を開始されました。結果、40万人を超える署名が集まり、市民や市議会の強い存続要望に応え、北九州市が取得を発表、存続が決定しました。 |
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(3) 設計・制作及び仕様 |
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| 設計・制作: |
ヴァルカー社(旧西独 1984年) |
| 改 修: |
(株)松尾楽器商会(2010年)
パーシェン・キール オルガン製作所(独 2010年) |
| 大きさ: |
高さ14m、幅8m |
| ストップ数: |
47ストップ |
| パイプ数: |
約3,200本 |
| 整 音: |
H.グリッペントロック K.メキネン |
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(4)特徴 |
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1) |
パイプオルガンは個性の強い楽器です。それはホールに合わせて楽器が作られており、パイプオルガンとホールが一体となって1つの楽器になっているからです。したがってパイプオルガンは、1つひとつがそこにしかない特徴を持っていると言えます。また、楽器としての生命も長いと言われています。 |
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2) |
九州厚生年金会館のパイプオルガンは、3,000本以上のパイプを有するなど九州でも最大級の規模を誇り、オーケストラをもしのぐほどの迫力あるサウンドで、クラシックの名曲からポピュラー音楽まで幅広く演奏することができるようになっています。 |
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(5)パイプオルガンで演奏できるもの |
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・パイプオルガンのリサイタル
・オーケストラや他の楽器とのジョイントリサイタル
・合唱の伴奏
など |