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小泉 和裕(指揮)
1969年東京芸術大学指揮科に入学、山田一雄氏に師事。1970年、第2回民音指揮者コンクール第1位入賞。1973年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、トロント交響楽団、モントリオール交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団への客演をはじめ欧米各国で精力的な指揮活動を行い、成功を収めている。
1975年から79年まで新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督、83年から89年までカナダのウィニペグ交響楽団の音楽監督、86年から89年まで東京都交響楽団の指揮者、89年から96年まで九州交響楽団首席指揮者、95年から98年まで東京都交響楽団の首席指揮者を歴任。
現在、大阪センチュリー交響楽団音楽監督、東京都交響楽団レジデント・コンダクター、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。その他のオーケストラへの客演も多く、奇を衒わない深みのあるオーソドックな演奏が高く評価されている。 |
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佐々木 典子(ソプラノ)
武蔵野音楽大学卒業。ザルツブルクのモーツァルテウムに留学、オペラ科を首席で修了。ウィーン国立歌劇場オペラ研修所を経て同歌劇場にソリストとして契約。ザルツブルク音楽祭『モーゼとアロン』、『エレクトラ』、『影なき女』等に出演。ウィーン国立歌劇場日本公演のオペラはもとより、ガラコンサート(クラウディオ・アバド指揮)に出演。1999年には新国立劇場『こうもり』ロザリンデにおいて役にふさわしい美貌と歌唱で好評を博す。その後『魔笛』パミーナ、『真夏の夜の夢』ヘレナ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』エーファ、『ばらの騎士』元師夫人、二期会・新国立劇場『鳴神』雲の絶間姫、同年宮本亜門演出で話題を呼んだ『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人で出演したほか、『椿姫』にヴィオレッタ、『ダフネ』タイトルロールと、今や国内プロダクションの上演に於いて、世界的巨匠をはじめとする共演者からも常に尊敬の対象とされている。レコードは『マダム・バタフライ』等の他、現代曲も多数録音している。第2回ホテルオークラ音楽賞、熊本市女性賞が授与されている。二期会会員。 |
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清水 華澄(アルト)
国立音楽大学首席卒業。同大学院首席修了。新国立劇場オペラ研修所第4期修了。2004年文化庁在外派遣研修員としてボローニャに留学。留学中にウィーン郊外バーデン市から招聘され、同市立劇場『こうもり』オルロフスキーに出演、2006年同市100周年記念公演で同役を再び出演。2007年第6回カルロス・ゴメス国際コンクール(伊)第2位受賞。新国立劇場主催公演『マクベス』侍女、同鑑賞教室『カルメン』メルセデス、こどものためのオペラ『ジークフリートの冒険~指輪を取り戻せ!』ラインの娘・、ワルキューレ・で出演。また小澤征爾音楽塾プロジェクトで「復活」のアルトソロカヴァー、『カルメン』メルセデスカヴァーとして参加。2007年東京二期会『仮面舞踏会』ウルリカでは二期会デビューを飾り大好評を博した。2008年新日本フィル/小澤征爾指揮「ファウストの劫罰」(日本語上演)マルガレーテでは確かな歌唱力と音楽性で注目された。2009年新国立劇場主催公演『チェネレントラ』ティーズベでのカサロバを始め豪華外人キャストを相手の好演は記憶に新しい。確かな実力とスケールの大きな歌唱で将来が期待される若き逸材。二期会会員。 |
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大槻 孝志(テノール)
東京芸術大学卒業。東京芸術大学大学院ソロ科修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。修了時に優秀賞ならびに奨励賞を受賞。シュトゥットガルト音楽大学リート科やイタリアに留学。
2004年ノルトハウゼン歌劇場管弦楽団来日公演『アイーダ』伝令役で名歌手のF.コソットら外人ソリストと共演しその資質に高い評価を受けた。2004年日生劇場オペラ公演『後宮からの逃走』ぺドリロ。2005年新国立劇場小劇場公演レオンカヴァッロ作曲『ザザ』アウグスト&マルコ、06年新国立劇場小劇場公演ヘンデル作曲『セルセ』タイトルロール。『フラ・ディアヴォロ』以後も新国立劇場主催公演『西部の娘』郵便屋、『ファルスタッフ』バルドルフォ、『軍人』ビルツェル等立て続けに出演。2005年国際セルバンテス音楽祭(メキシコ)での『夕鶴』公演に与ひょうで参加、地元紙に連日報道されるなど人気を集めた。2007年サイトウ・キネン・フェスティバル『スペードの女王』チャプリツキー。また2008年コンヴィチュニー演出東京二期会公演『エウゲニー・オネーギン』レンスキーで出演、恵まれた美声と堅実な役作りと歌唱は次世代を担う歌手として多いに期待されている。二期会会員。 |
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青山 貴(バリトン)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業(卒業時に松田トシ賞受賞)。同大学大学院修士課程オペラ科修了。宮内庁主催桃華楽堂演奏会に出演。二期会オペラスタジオ第44期マスタークラス修了(修了時に最優秀賞、川崎静子賞を受賞)。新国立劇場オペラ研修所第4期修了。文化庁在外派遣研修員として1年間ボローニャに留学。ロームミュージックファンデーションの研究奨励金を得て、再びボローニャで研鑽を積む。 オペラは、新国立劇場本公演『ホフマン物語』へルマン、『マクベス』第1の幽霊、『カルメン』モラレスで出演。東京二期会『蝶々夫人』ヤマドリ、『仮面舞踏会』レナートで出演、いずれも好評を博す。新国立劇場主催オペラ鑑賞教室における『椿姫』ジェルモンは特筆に値する。 コンサートでは「第九」、ヴェルディ「レクイエム」、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ロ短調ミサ」、「マタイ受難曲(イエス、バスソロ)」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナブラーナ」等のソリストを務める。 信頼性と品格のある歌唱で将来を期待されているバリトンである。二期会会員。 |
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九州交響楽団(オーケストラ)
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1953年発足、1973年からプロオーケストラとして活動を始め、九州各地を中心に年間約100回の演奏活動を行っている。
初代常任指揮者・石丸寛(現・永久名誉音楽監督)から、森正、安永武一郎(現・永久名誉指揮者)、フォルカー・レニッケ、黒岩英臣、小泉和裕、山下一史、大山平一郎と受け継がれ、2004年4月からは秋山和慶がミュージック・アドヴァイザー/首席指揮者に就任。首席客演指揮者に1996年4月から引き続き小林研一郎が就任。2006年4月からはリトアニア生まれのチェロ奏者として有名なダヴィッド・ゲリンガスが首席客演指揮者に就任。
1983年東京、大阪公演、1991年、1998年、2001年東京公演、2004年創立50周年の東京・飯田公演、2006年東京公演においては、長い活動を経て徐々に積み重ねられた風格を感じさせると好評を得る。
また、1990年、釜山市での公演、1991年以後、アジア各国・ニュージーランドのオーケストラ団員との共演など、“アジアにひらかれた福岡”にふさわしい国際交流にも力を入れている。
1998年から2000年にかけて指揮大山平一郎、ピアノ園田高弘氏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏・録音を行い好評を得る。2006年
11月にはフォンテックから3枚のCDを同時発売(秋山和慶指揮「華麗なる序曲・前奏曲集」、小泉和裕指揮「ロシア名曲集」、大町陽一郎指揮「シュトラウス・ファミリー名曲集」)。2007年9月には秋山和慶指揮で2枚目となる「ワルキューレの騎行~秋山/九響
スーパー・サウンズ~」を発売。
福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞などを受賞した。
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