1981
年、東京芸術大学付属高校在学中、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールにおいて、最年少 18 歳で日本人初の優勝と 6 つの副賞を受賞し、翌年、東京芸術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。これまでにポーランド各地での演奏旅行、TV出演、「プラハの春」国際音楽祭に出演のほか、日本フィルヨーロッパ公演のソリスト、ドイツ各地への演奏旅行、大阪センチュリー響のアジア・ツアーのソリストとして各国を廻り賛辞を浴びる。
また、 V.
スピヴァコフ、 E .ルカーチ、 J .ビエロフラーヴェク、 F .ライトナー、 H .シフ等の指揮者や、モスクワ・ヴィルトーゾ室内オーケストラ、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響、フランス国立トゥールーズ室内管、サンクトペテルブルグ・フィル等と共演。日本国内でも各オーケストラと共演やリサイタル活動のほか、室内楽でも非凡な才能を見せ、日本のみならず国外でも高い評価を得ている。
17 歳の若さでデビューして以来、常に第一線で活躍を続け、
2006 年にはデビュー 25 周年をむかえたヴェテラン・ヴァイオリニストでありながら、さらに最近名器ストラディヴァリに恵まれたこともあり、今、まさに成熟し、大きな花を咲かせている、旬のヴァイオリニストである。
現在、国立音大で後進の指導にも当たり、漆原の常に安定した高水準の演奏は、音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。
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