| 1953
年生まれ。東京芸術大学、同大学院修士課程を修了後、1978年よりフランス政府給費留学生として国立パリ高等音楽院に学ぶ。作曲、ピアノ伴奏、アナリーゼの各科をプルミエ・プリで卒業後、パリにおいて作曲活動とピアノ伴奏を並行して行う。
ピアニストとしては、内外の主要オーケストラにソリストとして出演する一方、名手と数多く共演し、室内楽奏者としても活躍。
作曲家としては、旺盛な創作力を見せ、近年では2002年ロック界の鬼才スティーヴ・ヴァイのギター演奏、エレキギター協奏曲「炎の弦」が東京都交響楽団
佐渡裕指揮で初演。 2003年には、アメリカでケント・ナガノ指揮バークレー交響楽団が初演した「ピアノ協奏曲」、いずみホールの委嘱によるピアノとコンピュータのための「ベートーヴェンの記憶」、ニューヨークの
Music from Japan の委嘱による「冬の四重奏曲」などが作曲され、2005年8月、初めてのオペラ作品<マドルガーダ>がケント・ナガノ指揮、ドイツのシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭で初演され、絶賛を博す。
2006
年には、歌曲集「悲歌集」(津田ホール委嘱)や、日本フィルシリーズ第40作「トリプティーク」が世界初演、また10月にはサントリー音楽財団の委嘱による堤剛のための新作チェロ協奏曲が初演される。
第 13 回中島健蔵音楽賞(1995)、第
44 回尾高賞、芸術選奨文部大臣新人賞(1995)、第11回京都音楽賞実践部門賞(1996)、彩の国さいたま芸術劇場レジデンスピアニスト(2004〜)、第
35回サントリー音楽賞(2004)、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(2005)を受賞。
2005
年より静岡音楽館AOI芸術監督。 |