CulCul 10月号 2013 page 2/16

CulCul 10月号 2013

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概要:
北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

2だけでは表れてこないスタッフたちの作画上の指示の言葉、描線からうかがわれる、キャラクターができていく過程などが、展示では大きな見所です。今回はキャラクターやメカニック、細部のデザインを決定する上で、貴重かつ膨大な数の資料が公開されます。また、貞本義行氏が描いた漫画版『エヴァンゲリオン』の、複製原稿もお目見えします。 総監督である庵あん野の 秀ひであき明氏を始めとして、この一大アニメシリーズに関わったクリエーターたちが何を思いながら作っていったのか。どのようなことを伝えたいと思っていたのかなど、展示から想像してみてはいかがでしょうか。さらに、作品展全体を通して、アニメーション制作 舞台は日本のとある都市。主要な人物として若者たちが登場します。主人公の一人に14歳のシンジがいます。ある組織で重要な地位にある、長い間疎遠だった父と再会。彼から突然、「エヴァンゲリオン」と呼ばれる物体に乗りこみ、「使徒」と呼ばれる謎めいた対象と戦うように命じられます。シンジを中心に、シリーズでは登場人物たちの戦いや、彼らの住む世界が描かれていきます。リアルに感じられる戦闘場面もさることながら、シンジの心の動きや、人々との関わりあいが、美しい色彩の中で描かれていくのが、作品の魅力の一つです。 アニメーションの制作には、通常多数のスタッフが関わっていきます。実際にアニメを見た 北九州市漫画ミュージアムでは、2013年10月26日(土)から12月27日(金)まで、大ヒットしたアニメ『エヴァンゲリオン』を振り返る、九州では初となる、本格的な作品展を開催いたします。 『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年よりテレビアニメシリーズとしてスタートしました。2007年からは長編アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が公開。第1部『:序』、第2部『:破』、第3部『:Q』が12年までに公開され、完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が数年後に予定されており、期待が集まっています。『:序』C-0827 原画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』より『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』よりc カラーInformation【開催期間】10月26日(土)~12月27日(金)【会場】北九州市漫画ミュージアム【入館料】一般 1,000円 中高生 500円 小学生 300円小学生未満 無料〈常設展とのセット券〉一般 1,200円 中高生 600円 小学生 350円【お問合せ】北九州市漫画ミュージアム(午前11時~午後7時)093(512)5077柴田沙良Sara Shibata北九州市漫画ミュージアム6学芸員の現場のありさまをも感じ取っていただければと思います。 多様な広がり方と楽しみ方を提示する『エヴァンゲリオン』は、アニメとしてだけでなく、フィギュアや服飾雑貨など、多彩に商品展開も行われ、大きな市場を獲得しています。幅広い間口を持つ『エヴァンゲリオン』の世界を、漫画ミュージアムでどうぞお楽しみください。催事情報を見る