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CulCul 11月号 2013

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概要:
北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

6「エヴァンゲリオン」展10月26日(土)?12月27日(金) さて、『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズの見どころのひとつが、コンピュータ等を駆使したデジタル技術です。エヴァンゲリオンの見栄え等、人と物の動きの躍動感に大きく関与しています。制作現場でも、「3DCG」と呼ばれる、多角的に動きを検証しつつ、絵を完成させてゆく手法が行われています。ただ、制作においてデジタル化が進んでいるといいつつも、作画にあたっての人間の目と手の重要性は変わっておらず、デジタルと人の手描きの両方とを採用した方法を取り入れているということです。展示では、アニメーションにおける制作方法を3DCGも含めて、分かりやすく紹介します。総長数十メートルに及ぶ、ゆるやかに曲線を描いた壁に制作工程の資料をぎっしり展示します。「レイアウト」や「原画」、「動画」と呼ばれる資料がずらりと並ぶ中をくぐりぬけると、最後の部屋では完成した本編映像が流れます。作業工程の膨大さも、感じ取っていただけると思います。 さらに、後半の章では、新劇場版シリーズ『:序』『:破』『:Q』の設定資料や原画約300点を一挙にご紹介します。設定資料とは、登場人物が着用する「プラグスーツ」や私服、表情を決めたり、背景や小物などのディテールを把握したりするためのもの。最新作『:Q』で登場するキャラクターの一人、「アヤナミレイ(仮称)」の等身大フィギュアもお目見えします。鉛筆で丁寧に描かれた美しい生原画でストーリーを振り返りながら、奥深い魅力を持ったこのアニメに迫る「エヴァ展」を、どうぞお楽しみ下さい。漫画hiroba柴 田 沙 良北九州市漫画ミュージアム 学芸員漫画と北九州 先月号に引き続き、アニメシリーズ『エヴァンゲリオン』の世界を紐解く、「エヴァンゲリオン展」の紹介です。そもそも「エヴァンゲリオン」とは劇中で主人公の少年たちが乗り込む「汎用ヒト型決戦兵器」(巨大ロボットのようなもの)のことです。このパイロットに選ばれたわずか14歳の少年少女たちが、地球を襲う謎の敵「使徒」を相手に人類存亡をかけて戦う、というのが『エヴァンゲリオン』シリーズの基本的なストーリーとなっています。 エヴァンゲリオンの姿形については、公式のサイズがはっきりしないものの、人間の身長と比べてはるかに巨大なことは間違いありません。例えば戸畑区と若松区を結ぶ若戸大橋は全長が2キロメートルあまり。海面からの高さは42メートルほどとなっています。シリーズを見ていくと、エヴァンゲリオンは若戸大橋をもしかするとヒョイと飛び越えるほどの体格のような気もします。Sara Shibataエヴァ疑似シン化第2形態(通称 光の巨人) c カラーイメージボード兼設定 決定稿『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』より c カラーInformation【開催期間】10月26日(土)~12月27日(金)【開館時間】※毎週火曜日(休日の場合はその翌日)休館午前11時~午後7時(入館は午後6時30分まで)【会場】北九州市漫画ミュージアム【入館料】一般 1,000円 中高生 500円 小学生 300円 小学生未満 無料〈常設展とのセット券〉一般 1,200円 中高生 600円 小学生 350円【お問合せ】北九州市漫画ミュージアム 093(512)5077催事情報を見る