CulCul 12月号 2013 page 2/16

CulCul 12月号 2013

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概要:
北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

2こやのせ座 内部こやのせ座みちの郷土史料館子供ゑびすの家々や当時の姿を多く残す寺社。現代の暮らしと違う風情がそこには今もなお残っています。また、木屋瀬の家々は、ノコギリ歯状に道に面して建てられています。これは当時の防衛策の一つで、攻撃を受けても歯にあたる部分に隠れながら状況を見ることが出来るという先人の知恵から生まれたものです。まるで町全体が史料館のようになっている木屋瀬の町並みもご堪能ください。 また、12月は木屋瀬独特のお祭り「子供ゑびす」が行われます。昔は数えの11歳、現在では小学4年生の男の子を「頭かしら」と呼びお祝いします。地域の若衆の仲間入りをする儀式として始楽しめる展示内容となっております。 「こやのせ座」は、昔この地域にあった大正座という芝居小屋を模して建設されました。主催行事として、芸術祭・たなばたまつり・落語・木屋瀬いろは歌留多大会といった四季折々の催しがあります。また、ピアノ教室やダンスの発表会など市民の方々にも活用していただいており、地域交流の場として利用されています。 木屋瀬の見どころは、記念館だけではありません。江戸の雰囲気を色濃く残す町並みを散策すれば、当時の旅人気分を味わうことが出来ます。 まず目に付くのは、白壁造り 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館は、歴史への旅体験をテーマとした「みちの郷土史料館」と、芝居小屋風の多目的ホール「こやのせ座」からなります。 「みちの郷土史料館」では、江戸時代の長崎街道木屋瀬宿の姿を現代に伝えるため、当時の家並みを再現した木屋瀬宿のジオラマが出迎えてくれます。その他、木屋瀬の住民が代々残してきた、商家の調度品、旅人の携行品など宿場町ならではの資料からは、当時の人々の暮らしを垣間見ることができます。 また、見るだけでなく昔の道具に触れて体験出来るコーナーもあるので、親子で来館しても北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館8学芸員 髙 田 佳 奈Kana Takata北九州市八幡西区木屋瀬3の16の26093(619)1149【開館時間】(入館は午後5時まで)午前9時~午後5時30分【休館日】 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)【入館料】※( )内は団体料金(30人以上)一般 200円(160円) 高校生 100円(80円)小・中学生 50円(40円)*子供ゑびすの時期は毎年12月第1土曜日、日曜日なので、今年は12月7日、8日に行われる予定です。Informationまったこのお祭りは、大人へと成長する過程で大切な節目として今も受け継がれています。元気な子ども達が「笹ささやま山」と呼ばれる山笠を引く姿をぜひご覧ください。催事情報を見る