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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

4キヨノサチコさん○ノンタンは〈きつね〉だった!? ところで、皆さんはノンタンがどのように誕生したのかご存じでしょうか? 作者のキヨノさんは最初、いたずら好きな白ギツネのお話「あかんべぎつね」を描いていたそうです。しかし、子どもにとってもう少し身近な動物にしよう、ということでキツネからネコに描きかえられ、ノンタンが誕生したのです。当初は、あまり「いい子」ではない主人公とアニメのような絵に「絵本らしくない」という声があがり、賛否両論あったようです。しかし、わんぱくなノンタンが繰り広げるお話と、覚えやすくリズミカルな文章は、たちまち子どもたちの心を惹ひきつけ、ロングセラー絵本となっていったのです。 子どもたちは、自分と同じようにいろいろなことに興味津々で、いたずらをしたり、仲間と遊んではしゃいだり、時には失敗したりするノンタンに、友だちのような親近感を覚えるのかもしれませんね。○展覧会の見どころ この展覧会は2011年、ノンタン誕生35周年記念に企画され、以後全国を巡回しています。ノンタン誕生のきっかけとなった「あかんべぎつね」の原画(初公開)をはじめ、シリーズ最初の作品『ノンタンぶらんこのせて』から、遺稿を元に11年に刊行された『ノンタン スプーンたんたんたん』までの絵本原画、約120 点を展示。その他、作者キヨノサチコさんが残したラフスケッチやアイデアノート、画材等も併あわせて展示し、作品が生み出された過程を紹介します。 期間中には、イベントも盛りだくさん!「手づくり絵本」教平成26年度夏の特別企画展 誕生35周年記念企画 キヨノサチコ絵本原画の世界みんな大好き!ノンタン展 この夏、文学館は〝ノンタンワールド?に大変身! いたずら好きで、元気いっぱいのネコの男の子・ノンタンがやってきます! 今回は、ノンタンや展覧会の見どころをご紹介します。○大人気のロングセラー絵本・〈ノンタン〉シリーズ 絵本だけではなく、アニメーションにもなったノンタンは、多くのファンを持つ大人気シリーズです。作者のキヨノサチコさん(1947?2008)は、〈ノンタン〉シリーズだけで40作近くの作品を残されました。シリーズ最初の作品『ノンタンぶらんこのせて』(偕成社)が刊行されたのは、1976年。現在も根強い人気を誇り、シリーズ発行部数は累計2900万部を超えています。 生前キヨノさんは、「自分がいなくなっても、子どもたちのなかでノンタンはずっと生き続けてほしい」と願いました。その願い通り、親から子へと世代を超えて読み継がれ、愛され続けています。【開催期間】平成26年7月19日(土)~8月31日(日)※月曜日休館。7月21日(月・祝)は開館、翌日休館。※7月19日(土)の展示室入場は午前10時30分以降【観覧料】大 人 500円 中高生200円小学生 100円※こども文化パスポート適用あり【開館時間】午前9時30分~午後6時(入館は午後5時30分まで)【お問合せ】北九州市小倉北区城内4の1093(571)1505Information文芸hiroba 小 野   恵北九州市立文学館 学芸員Megumi Onoようこそ文学館へ室(要事前申込)や絵本の読み聞かせを行います。また、ノンタングッズの物販コーナーも。ランチョンマットや子ども用Tシャツなどのイベント限定オリジナルグッズをはじめ、ノンタンの形のコインパース(小銭入れ)、タオル、ぬいぐるみ、その他たくさんのノンタングッズがそろいます。 今年の夏休みは、ご家族そろって文学館の〝ノンタンワールド?に遊びに来てください。『ノンタン・タータンあそび図鑑』cキヨノサチコ/偕成社「あかんべぎつね」 cキヨノサチコ/偕成社cキヨノサチコ/偕成社催事情報を見る