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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

2人作品賞」を受賞しました。この時のペンネームは「わッせ せいぞオ」ですが、その後、編集者が本名をひらがなにして、「わたせせいぞう」と提案したのが、そのままペンネームとして定着しました。 『おとこの詩』は、わたせの作家としてのデビュー作です。77年から芳文社の「週刊漫画TIMES」で連載されました。次に連載された人気作品、『ハートカクテル』は毎回オールカラー4ページの作品で、「モーニング」に83年から89年まで約6年間連載されました。好評を博した『ハートカクテル』はアニメ化されたほか、作曲家・松岡直也によるサウンドトラックが発売されました。この作品では、印刷時の色をよりよいものに、と緻密な色指定を行うわたせのリクエストが、関係者を驚かせたこともあったようです。市に移り住みました。小倉高校を卒業後、早稲田大学に進学。東京や長野での損保会社のサラリーマン生活の傍ら、漫画を描くという二足のわらじを履く日々が10年あまり続きます。85年、40 歳を機に漫画家生活に専念し、以後多くの作品を発表してきました。現在は講談社の青年誌「モーニング」に全ページオールカラーの『Telephone』を連載中です。 作品は『私立探偵フィリップ』のようなコミカルなもの、『菜さい』など人と自然を豊かに描いた漫画、絵本、情報誌「ぴあ」の表紙、造形作家とコラボレーションした作品など、多彩です。漫画を描く事が好きだったわたせは、74年小学館ビッグコミック賞に入賞します。その2年前の漫画雑誌「週刊漫画サンデー」への投稿作『なんとか川』が「第22回 漫サン月刊新 北九州市漫画ミュージアムでは、北九州ゆかりの作家の一人・わたせせいぞうの展覧会を開催いたします。わたせが作品を世の中に送り出してから今年は40年となります。展示では、担当編集者など、作品づくりに携わった人々のコメントも交えながら、初期の作品から現在雑誌に連載中の作品までを丹念にたどります。 わたせは1945年に神戸市に生まれ、生後まもなく北九州ハートカクテル「思い出ワンクッション」cSEIZO WATASE/APPLE FARM INC.風の景色~ふたりのシンフォニー大里本町土地区画整理事業イラスト/秋編風と波のコンチェルト18北九州市漫画ミュージアムThe 40th Anniversaryわたせせいぞうの世界展~ハートカクテルからアンを抱きしめて~【開催期間】10月10日(金)~11月3日(月・祝)【会場】5階企画展示室【開館時間】午前11時~午後7時(入館は午後6時30分まで)【入館料】企画展のみ一 般500円(400円) 中・高生300円(240円)小学生150円(120円) 小学生未満無料( )内は30名以上の団体料金【お問合せ】北九州市漫画ミュージアム 093(512)5077Information◎わたせせいぞうによるトークイベント10月12日(日)午後1時~午後2時~ サイン会を開催図録など対象物を購入の方へ整理券配布Event展示では、毎年出版されるカレンダーを例に、わたせならではの色がいかに生み出されているか、手描きと製版プロセスを交えて完成稿になっていく工程も紹介しています。 今年に入ってからの作品には、絵本『アンを抱きしめて 村岡花子物語』があります。NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の原案者・村岡恵理と、文章や絵でコラボレーションした作品です。北九州とゆかりのある活動も多いわたせせいぞうの、最新の活動も楽しんでご覧いただけたらと思います。The 40th Anniversaryわたせせいぞうの世界展~ハートカクテルからアンを抱きしめて~学芸員柴 田 沙 良Sara Shibata催事情報を見る