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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

2さながら、キラキラと少女たちの心を引きつける作品を生み出しながら、50年という歴史を作ってきました。 『マーガレット』『別冊マーガレット』を振り返ると、「別マまんがスクール」という新人作家発掘のための制度があるのが特徴的です。投稿作品への丁寧な指導が行われ、ここからたくさんの有名な作家が巣立っていきました。 また、テーマの面では、少女漫画に欠かせない恋愛ものだけでなく、ユニークなテーマが取り上げられてきました。土田よしこ『つる姫じゃ?っ!』などのギャグ漫画、古賀新一などのホラー漫画の掲載もありました。 北九州市漫画ミュージアムでは東京会場に続き、「わたしのマーガレット展」を開催いたします。70名の作家の300枚以上の原画を基に、その特色や掲載作品を紹介します。出展予定の作品は『エースをねらえ!』『アタックNo.1』などのスポーツもの、ドラマ化などメディアミックスもあった『花より男だん子ご』『イタズラなKiss』など。 会場では原画のほかに、『ベルサイユのばら』のオスカルとアンドレの立像も写真スポットとして設置する予定です。会場をゆっくりご覧になり、『マーガレット』『別冊マーガレット』が持つ雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。されたそうです。初期は、わたなべまさこや水野英ひで子こ 、西谷祥よし子こや本村三み四よ子こ、忠ただ津つ 陽子などが活躍しました。 67年にはマーガレットコミックスも作られ、読者の楽しみが広がりました。 昨年、東京の森アーツセンターギャラリーで50 周年を記念した展覧会が開かれました。 私が東京で展示を見た際、有名な作家が『マーガレット』『別冊マーガレット』でいかに多く活躍されているかに驚かされました。中でも池田理代子の『ベルサイユのばら』。フランス革命という歴史の流れにのみこまれていく主人公たちに感情移入せずにいられない、この作品の名前をご記憶の方も多いのではないでしょうか。 二つの雑誌は少女漫画の世界で、トレードマークの「王冠」 皆さんは『マーガレット』『別冊マーガレット』という少女漫画誌をご存じでしょうか? 2013年、集英社から発行されているこの2誌が、1963年の創刊から50周年を迎えました。 『マーガレット』は漫画だけでなく、芸能人のニュースなども掲載した総合少女週刊誌としてスタートしました。創刊号はPR号として65万部が無料配布23 北九州市漫画ミュージアム「わたしのマーガレット展」~マーガレット・別冊マーガレット少女まんがの半世紀~学芸員柴 田 沙 良Sara Shibata『マーガレット』創刊号(1963年5月、集英社)『エースをねらえ!』c 山本鈴美香/集英社わたしのマーガレット展~マーガレット・別冊マーガレット 少女まんがの半世紀~【開催期間】3月14日(土)~5月17日(日)【場所】北九州市漫画ミュージアム企画展示室(あるあるCity5F)【開館時間】午前11時~午後7時(入館は午後6時30分まで)【休館日】毎週火曜日(ただし3月31日、5月5日は開館)【入館料】一般800円 中・高生400円 小学生200円【常設展とのセット券】一般1000円 中・高生500円 小学生250円【お問合せ】北九州市漫画ミュージアム 093(512)5077Information『花より男子』c 神尾葉子・リーフプロダクション/集英社『日々蝶々』c 森下suu /集英社『君に届け』c 椎名軽穂/集英社『俺物語!!』c アルコ・河原和音/集英社催事情報を見る