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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

7 CulCul 2015.April 北九州市立文学館では郷土ゆかりの文学者を紹介するとともに、毎年、幅広いジャンルの多彩な企画展を開催しています。 昨年度は、「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」や「みんな大好き!ノンタン展」そして「詩人 宗左近展」というラインナップで開館以来最高となる来館者数を記録しました。この勢いを駆って平成27年度も、魅力ある企画展をみなさんにお届けしたいと考えています。 その第1弾が「没後99年 夏目漱石―漱石山房の日々」(仮題)です。言うまでもなく、夏目漱石は日本を代表する文豪であり、その名を冠する展覧会は文学館と名のつく施設にとってキラーコンテンツであると言って過言ではありません。 2016年が漱石没後100年、17年が生誕150年という節目の年にあたり、東京都新宿区、熊本県などゆかりの地や関連メディアでは漱石に関するプロジェクトやイベントの企画が進められています。北九州市立文学館では、到来するであろう漱石ブームを1年先取りして、有名作品の直筆原稿、芥川龍之介宛ての書簡、漱石の遺愛品などを展示する展覧会を開催します。数々の名作が執筆され、後輩や弟子たちが集った書斎である「漱石山房」にちなんだ企画展に足を運び、明治の文豪の息吹に触れてみてはいかがでしょうか。 続いて第2弾は、「ベアトリクス・ポターとピーターラビット展」(仮題)です。ピーターラビットシリーズは世界中で1億5千万部という販売数を誇り、日本でも幅広い世代から支持される大人気キャラクターです。 この展覧会では著者ベアトリクス・ポターならびにピーターラビットシリーズに関する展示を行います。物語の面白さと完成度の高い挿絵で人気のピーターラビットですが、著者であるベアトリクス・ポターの生涯も非常に魅力的なものであり、来館された方をきっと満足させる展覧会になると思います。 そして、トリを飾るのが、「北九州文芸の現い在ま 」(仮題)です。北九州市立文学館平成27年度特別企画展のご案内北九州市立文学館 副館長米 満   寛Hiroshi Yonemitsu実は北九州市は、文学者や写真家、映画監督など多くの人材を輩出しています。現在活躍中の方だけでも佐木隆三、佐伯泰やす英ひで、葉は室むろ麟りん、平野啓一郎、村田喜代子、藤原新也、松尾スズキ、リリー・フランキー、青山真治、タナダユキ…、ここで紹介しきれないほどです。 そうした皆さんの現在の活躍ぶりに焦点をあて、著作物などの基本情報に加え、作家の知られざる一面が垣間見えるような、楽しめる展覧会を開催する予定です。ふるさと北九州を自慢したくなること請け合いです。 以上が、平成27年度北九州市立文学館の特別企画展ラインナップです。どの展覧会も、見に来てよかったと思っていただけるものにしようと、スタッフ一同全力で準備を進めています。興味をもたれた方は、ぜひとも文学館へ足を運んでください。日本近代文学館提供北九州ゆかりの作家の書籍【開館時間】午前9時30分~午後6時(入館は閉館の30分前まで)【休館日】月曜日(月曜が休日の場合は翌日)【入館料】一般 200円  中高生 100円小学生 50円〈年間パスポート〉一般 400円  中高生 200円小学生 100円※各特別企画展の観覧料等詳細はお問い合せください。【お問合せ】北九州市立文学館093(571)1505Information