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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

5 CulCul美術hiroba 清 田 幸 枝美術館へ行こう!北九州市立美術館 学芸員Yukie Kiyota このたび北九州市立美術館分館において、『ナショナル ジオグラフィック日本版』創刊20周年を記念し、「ナショナルジオグラフィック展―写真で伝える地球の素顔―」を開催いたします。 ナショナルジオグラフィック協会は、アメリカのワシントンD.C.に本部を置く、世界有数の非営利の科学・教育団体です。1888年に「地理学の知識の向上と普及」を目的に協会を設立して以来、1万件以上の調査研究、教育、探検、環境保護プロジェクトを支援してきました。協会設立の年に刊行された公式雑誌『ナショナルジオグラフィック』は、大自然の驚異から生き物たちの不思議、歴史的発見、科学の成果など、幅広い記事を世界有数の写真家たちの傑作写真とともに掲載し、多くの人に驚きと感動を与えています。1995年に『ナショナルジオグラフィック日本版』が初めての外国語版として創刊されて以降、現在では世界180カ国、39の言語に翻訳され、約850万人の読者に親しまれる世界屈指の雑誌となりました。 本展覧会では、ナショナルジオグラフィック協会が1世紀以上にわたって収集してきた1100万点にも及ぶ膨大な写真コレクションの中から約200点を厳選し、「冒険・探検の記録」「野生の世界」「自然科学」「人類と文化」の4つのテーマから紹介します。インカ帝国マチュピチュ遺跡の発見や、大西洋の海底深くに沈む豪華客船「タイタニック号」の発見、ナショナルジオグラフィック誌史上最も反響が大きかった1枚《アフガン難民の少女》(図1)。あらゆる場所で撮影された数々の写真は、自然や生物、文化など私たちがまだ知らない世界を伝え、時として見る人の心を動かす1枚が記録されています。 また特集として、生物学者でもある写真家のティム・レイマン(図2)をクローズアップして紹介します。ボルネオ島の熱帯雨林を中心に世界の森や野生生物たちを撮影し、ナショナルジオグラフィック誌に多数の特集記事を掲載してきたティム・レイマン。中でも、「極楽鳥」と呼ばれるフウチョウ科の鳥を追い続け、史上初めて全種の撮影に成功した写真家です。鮮やかで美しい極彩色の羽をもつ極楽鳥の貴重な写真をご覧いただけます。 その他にも、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を飾った数少ない日本人写真家の岩合光昭や野町和嘉の写真を特別展示します。世界で活躍する最高峰の写真家たちが捉えた、私たちが住む「地球」のありのままの姿を、美しい写真と映像とともにどうぞお楽しみください。北九州市立美術館 分館 展覧会日本版創刊20周年記念ナショナル ジオグラフィック展―写真で伝える地球の素顔―Information関連イベントの情報は、特設ホームページをご覧ください。【展覧会特設ホームページ】http://nngkitakyu.jp/Event【会場】北九州市立美術館 分館(リバーウォーク北九州5F)【会期】7月18日(土)~8月30日(日) ※会期中無休【開館時間】午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)【観覧料】一般1000(800)円 高大生600(400)円 小中生400(300)円※こども文化パスポート適用あり。※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお、障害者手帳を提示の方は無料。【お問合せ】093(562)3215日本版創刊20周年記念ナショナル ジオグラフィック展―写真で伝える地球の素顔―図1 スティーブ・マッカリ―《アフガン難民の少女》1984年National Geographic Creative図2 ティム・レイマン《オオフウチョウ》2010年図3 ウェス・C・スカイルズ《バハマの水中洞窟》2009年2015. July催事情報を見る