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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

4平野啓一郎の自筆年表『葬送』執筆時の資料として作成したもの(個人蔵) 文学館は来年開館10周年を迎えます。節目の年を前にした秋の企画展では、新たな文学の息吹を感じていただきたいと、「ブンガク最前線―北九州発」と題し、現在執筆活動を続けられている本市ゆかりの文学者35名を紹介いたします。取り上げる文学者は次の方々です。 詩、評論、小説などジャンルを超えた執筆を行う高橋睦郎、平出隆。芥川賞作家の村田喜代子(1978年上半期・「鍋の中」)、平野啓一郎(98年下半期・「日蝕」)、藤野千夜(99年上半期・「夏の約束」)、田中慎弥(2011年下半期・「共喰い」)。直木賞作家の佐木隆三(75年下半期・『復讐するは我にあり』)、葉室麟(2011年下半期・『蜩ノ記』)。歴史小説・時代小説分野では秋山香乃、佐伯泰英、指方恭一郎、鳥越碧、堀和久。児童文学分野では、神沢利子、竹下文子、まはら三桃。推理小説分野では加納朋子。ノンフィクション分野では桟比呂子(佐々木博子)、林えいだい。医療、歴史、サスペンスなど幅広いテーマで小説を執筆する帚木蓬生。日常の情景をシンプルな言葉で表現した小説が魅力の山崎ナオコーラ。地元で執筆活動を行う作家の岩森道子、後藤みな子、波佐間義之、深田俊祐、福澤徹三。エッセイで人気の高い中村うさぎ。写真とエッセイを組み合わせた著書も多い写真家・藤原新也。フランス文学者で小説やエッセイも執筆している山田稔。映画監督として活躍し小説でも評価を得ている青山真治、タナダユキ。マルチな活躍をみせる松尾スズキ、リリー・フランキー。また、赤瀬川隼、尾辻克彦(赤瀬川原平)については、追悼の意を表し紹介いたします。 名前を挙げただけですが、多様なジャンルで活躍されているゆかりの文学者が多くいらっしゃることがお分かりいただけたのではないでしょうか。 展覧会では、各作家のプロフィールや作品の紹介を軸に、原稿や創作ノート、イラストなどの自筆資料、書籍などおよそ400点を展示します。この展覧会を入り口に、「ブンガク」に興味を持っていただければと思います。北九州発! ブンガク最前線の世界を体験しに、ぜひ足をお運びください。田中慎弥 『切れた鎖』執筆ノート(個人蔵)松尾スズキ画 『気づかいルーシー』イラスト原画(千倉書房蔵)山崎ナオコーラ画 『太陽がもったいない』イラスト原画(個人蔵)【開催期間】10月24日(土)~2016年1月11日(月・祝)【開館時間】午前9時30分~午後6時10月24日(土)は開会式のため、午前10時30分から(最終入館は午後5時30分まで)【観覧料】大人500円 中高生200円 小学生100円【お問合せ】北九州市立文学館093(571)1505「ブンガク最前線―北九州発」Information文芸hiroba 小 野  恵北九州市立文学館 学芸員Megumi Onoようこそ文学館へ※  作家講演会を多数開催いたします。申し込み  が必要ですので、詳しくはチラシやホームペ  ージ、本誌の催事予定をご確認ください。にっしょくひぐらしみどりみと かけはしぎほうせいははき北九州ゆかりの現代作家展 「ブンガク最前線―北九州発」催事情報を見る