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概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

7 CulCul 2016. June 北九州に初夏を告げる公演として定着しつつある市民参加舞台、合唱物語「わたしの青い鳥」。この公演は、おなじみメーテルリンクの名作「青い鳥」をもとにオリジナルの詞と楽曲を制作し、市民参加によるコーラスとプロのソプラノ歌手との共演でつづる北九州芸術劇場の名物企画です。2004年のスタート以来今年で13回目、下は小学3年生から上は80代を超す方まで延べ参加者は900名以上。?歌うことが好き?という共通項のもとに集った方々が、約1カ月半、第一線のプロによる指導を受けて公演を創り上げます。 「青い鳥」は、幼き兄妹チルチルとミチルが、夢の中で幸福の象徴である〝青い鳥?を探して旅に出る物語。思い出の国・夜の御殿・未来の国。さまざまな場所で青い鳥を見つけますが、それらは全て幻であり、目覚めるとすぐそばの鳥篭の中に青い鳥がいた…という物語から人間にとって〝本当の幸せとは何か??という普遍的なメッセージを問いかけます。 その原作の世界をより詩的な言葉に昇華させ、観客を想像の世界へと誘う歌詞。そして歌詞の言葉一つ一つに命を与えるかのような、作曲家・長生淳さんの美しいメロディー。数々の楽曲に触れてきたプロの歌い手でも〝歌うたびに新たな発見がある?という深みのある楽曲は、老若男女の声色によってさらに彩りを増し、壮大な物語を描き出します。 また公演の特色の一つとして、曲と曲の間に、舞台上の出演者や客席への〝生のインタビュー?が入ります。「あなたが幸せを感じるとき」「お金があったらしたいこと」「大切な人との別離の思い出」。想像の世界を旅していた観客はしばし現実世界へと戻り、個々のドラマに耳を傾け、そしてまた自分自身の答えを探そうと問いかけます。 舞台に立つ人間も観客も、会場全体で〝幸せ?について思いをはせる90分間の旅路。人生の定点観測のように毎年来場されるお客様もいれば、家族全員で一つのテーマに思いをはせる方も。目には見えない歌のつばさに心が震える瞬間の感動を体験しに、あなたの青い鳥を探しに、ぜひ劇場へお越しください。北九州芸術劇場プロデュース/市民参加企画合唱物語「わたしの青い鳥2016」〝その鳥を捕まえれば、人は幸せになるという その鳥と一緒にいれば、人は幸せになるという?合唱物語「わたしの青い鳥2015」撮影:梅本昌裕【日程】7月10日(日)午後3時開演【会場】北九州芸術劇場 中劇場【出演】合唱/ワークショップを受けた市民の皆さん指揮/樋本英一、ソプラノソロ/伊藤晴ピアノ/白石光隆【料金】大人1500円、子ども(3歳~中学生)1000円マタニティ割引(要証明書提示)1000円 ※全席自由・2歳以下入場不可【お問合せ】北九州芸術劇場 093(562)2655Information北九州芸術劇場 広報係 一 田 真 澄 Masumi Ichita北九州芸術劇場プロデュース/市民参加企画合唱物語「わたしの青い鳥2016」