ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

北九州市芸術文化情報誌「CulCul」・ 「かるかる」  発行/北九州市、(公財)北九州市芸術文化振興財団 出版事業課

4○没後70年 北九州ゆかりの俳人・杉田久女が亡くなって70年が経ちました。北九州市では、久女の孤独な死を偲びつつ、遺されたすばらしい作品を広く知っていただけるよう、記念の顕彰事業を行っています。〇坂本宮尾さん特別講演会と講演録の刊行 没後70年プロジェクトの皮切りとして2016年の久女忌(1月21日)に、俳人で杉田久女研究の第一人者である坂本宮尾さん(東洋大学名誉教授)に特別講演していただきました。 また、その講演録「杉田久女―その実像を追って」を刊行しています。お問い合わせは、北九州市市民文化スポーツ局文化企画課(093・582・2391)まで。〇リーフレット「杉田久女 その生涯と作品」刊行(北九州市文化振興基金奨励事業) 市民団体、久女・多佳子の会が編集発行するリーフレットです。久女の代表句8句を上野さち子さん(山口県立大学名誉教授)の鑑賞でたどっています。文学館で無料配布中。〇『句画集杉田久女一〇一句』刊行と原画展(北九州市文化振興基金奨励事業) 久女の俳句101句と西川幸夫さんの水彩画がコラボレーションした句画集です。うち65句は坂本宮尾さんの鑑賞付きです。定価2000円、市内などの一般書店で販売しています。 12月10日から27日まで、文学館でこの本の原画展「北九州が生んだ女性俳人 杉田久女 句画集展」を開催しています。〇文学館文庫別冊『杉田久女頌』刊行 これまでに11冊を刊行してきた文学館文庫の別冊として久女のベストセレクションを刊行します。俳句、エッセイ、評論からなる作品編のほか、高橋睦郎さん、坪内稔典さん、西村和子さんらによる豪華な久女論7本を収めます。 1月21日(久女忌)刊行予定。定価1000円。文学館のほか、市内書店クエストでも販売します。〇落椿 杉田久女・橋本多佳子展開催 16回目を迎える「全国俳句大会in北九州?久女を育み、多佳子を生んだ俳句の地?」に合わせ、文学館で杉田久女と橋本多佳子の企画展を開催します。 俳句作品の筆墨のほか、遺愛品の展示も行います。 2016年は、没後70年であると同時に久女が俳句と出会って100年目の年でもありました。 久女は師である高浜虚子へ宛てた手紙に、自分の死後も作品が遺り、理解者を得ることを願って「百年の後に知己を見出します」と述べました。 今の私たちこそが久女の願った「百年の友」ではないでしょうか。杉田久女リーフレット「杉田久女  坂本宮尾さん講演会その生涯と作品」『句画集杉田久女一〇一句』杉田久女没後70年落椿 杉田久女・橋本多佳子展【開催期間】3月1日(水)~4月9日(日)【休館日】月曜日 3月20日は開館(翌21日休館)【観覧料】無料※「北九州と3.11、そして熊本地震」展( 3月31日まで)と同時開催【お問合せ】北九州市立文学館 093(571)1505Information文芸hiroba 中 西 由 紀 子北九州市立文学館 学芸員Yukiko Nakanishiようこそ文学館へしののこ